【私たちのこと】献血について

【私たちのこと】献血について

皆様こんにちは。ノボル電機、猪奥です。

本コラムでは 催事の紹介や BtoCブランド「ノボル電機製作所」のこと、商品やモノづくりの紹介が多めですが、本日は会社取組のご紹介で献血についてご紹介です。

□献血について
弊社では年に二回、本社工場に、日本赤十字の献血車を招いて献血活動を実施しています。約20年前から業務時間内に献血を行っており、6月24日に実施した献血で36回目となりました。
新型コロナウイルス感染予防のため止血バンドが使い捨てになっていたり、気分が悪くなった場合の為にリクライニングチェアがあったりと、献血車でも快適に献血ができるように工夫がされていました。
血液検査の結果もwebで見られるようになっており、健康維持にも役立ちます。
冬から春先にかけて献血者が減少する傾向があり、血液が不足しやすいようですので、機会があれば是非ご協力ください。

□献血の流れ
実際に体験した流れを紹介します。
まずは受付、海外渡航歴や薬の服用など簡単な質問に答えます。
睡眠時間や朝食の有無なども聞かれるので万全な体調で臨みましょう。

次は問診です。血圧測定と血液検査をします。
献血する前に検査のため採血があります。
血が薄くNGがでる人もいますが、今回は全員OKがでました。
そして満を持して献血車へゴー!400mlの献血をします。
ちょっとドキドキしましたが、看護師さんが笑顔で迎えてくれて不安も解消されました。
ベッドに寝た状態で献血が始まります。献血針は少し太めですが思ったより痛くはありません。最初にチクッとなるくらい。
看護師さんも横に付いてくれているので安心です。
採血は10分程度ですが注意事項の書類などを読んでいたらあっという間でした。

終了後は休憩です。お茶やコーヒーなどの飲み物が充実していますが、なんとお菓子までありました。仕事時間中なのを一旦忘れておいしくいただきました。

余談ですが、献血実施のアナウンスを広報車で行い、近隣の方へ参加を呼び掛けていましたが、広報車で使われているスピーカーも弊社の車載用拡声器でした。


□最後に
協力事業者として日本赤十字様に表彰していただけたので、会社の取組紹介としてご紹介させていただきました。
コロナ禍により慢性的な血液不足という報道もありますので、献血は18歳から出来るのでぜひ皆さんもしてみましょう。


株式会社ノボル電機
製作所事業担当 猪奥元基