【クラウドファンディング】生産状況のご報告

【クラウドファンディング】生産状況のご報告

こんにちは。ノボル電機、猪奥です。

先日来、本コラムでもご紹介させていただいております、ノボル電機製作所の第二弾プロジェクト「スマートじゃないコンパクトオーディオ」について、開始4時間半での目標達成、その後も多くのご支援を頂戴し、メディア等でもご紹介を頂けたことで、ご支援を広げて頂いております。
本日は、創業78年目弊社78人目ご支援を頂けたこともあり、クラウドファンディングの話題として生産進捗をお送りします。

▶グリーンファンディング プロジェクトページURL
https://greenfunding.jp/lab/projects/6750

クラウドファンディングに挑戦する理由はこちら
https://noborudenki.com/blogs/contents/20230209

 

□箱仕様の決定

今回のプロジェクトは開発・生産と並行してプロジェクトのリリースに踏み切りました。
プロジェクトページ内でご説明していない事項が未決定でプロジェクトをスタートさせたのですが、未決定の一つに梱包仕様がありました。
業務用メーカーとして、拘りの段ボール(通称 茶箱)です。

先日、段ボールメーカーさまと打ち合わせを行い、包装落下試験などを経て、正式採用となりました。耐久性とコストパフォーマンスの両立を実現した満足のいく仕様となりました。
個装箱は意匠性の為、茶箱ではなく、黒verなので、黒箱です。
今後は箱仕様が固まりましたので、正式な手配へと移行して、生産を進めて参ります。

 

□部品の入荷も始まりました

また、金属製ボックススピーカーNMP-102の前パネルなども入荷しました。

こちら、プロジェクトページの写真撮りに使ったものはレーザー加工による1品生産でしたが量産に使う金型品が入庫し、非常にきれいにアルマイト加工されており、無事に受入検査を合格しました。


アンプは電子部品もあり部品点数が多くて大変ですが、スピーカーは部品点数が少ないとはいえ、意匠性に関わる顔でもあるので、1パーツずつ1品ずつ納品受付・受入検査を経て入庫されていきます。
特に前パネルは意匠性における顔でもあるので、傷・スレが無いことはもちろん、狙った色が出ているのか等、美観に関わるので受入検査に合格するか注意が必要な部品でもありますが、アルマイト染色もきれいに染まっており、無事に受入検査に合格しました。

前パネルに限らず、少しずつ、生産のための部品がそろっていく。
新製品立ち上げの際は、すべて揃うまで気が抜けませんが、楽しい瞬間でもあります。

今回、クラウドファンディングに挑戦するスタックアンプは、「不器用なガジェット」のブランドコンセプトを具現化したホームオーディオです。是非、プロジェクトページをご高覧いただければ幸いです。
▶グリーンファンディング プロジェクトページURL
https://greenfunding.jp/lab/projects/6750

以上
ノボル電機製作所
猪奥元基