【活動報告】「オープンファクトリー 不器用FACTORY」に参加しました。
皆様こんばんは。ノボル電機、猪奥です。
本日は、2月3日(土)に開催しましたオープンファクトリーの活動報告です。
「BtoCブランドの商品を如何に聞いてもらう場を作るか?」の活動の一環
というよりも、会社としての地域への情報発信や
地域貢献の色合いが強いですが、
当社は「不器用ファクトリー」に参画しています。
こちら、過去に2回、
大阪府枚方市の商業施設 くずはモールを会場に
「“できない” を楽しむ ものづくり体験 不器用FACTORY in ひらかた」を開催しており、
満を持して、2月にオープンファクトリーとして
参加各企業への工場見学を実施しました。
□不器用FACTORYとは
『ものづくり体験 不器用FACTORY』は、
大阪万博に向けた機運醸成のため、
ひらかた地域産業クラスター研究会共催の
オープンファクトリーのイベントで、
工場見学&ワークショップを体験できるイベントです。
本年度は8社が分担して、
2月3日、10日、17日の各土曜日に
3週に渡って開催しました。
□「紙コップスピーカーを作ろう!」
今回は盛りだくさんの内容をギュッと凝縮して
実施しました。
当日の写真とともに紙芝居形式でご紹介です。
1. まずは会社紹介。
パワーポイントで簡単な会社と事業のご紹介
2. 商品紹介
展示コーナーで新旧商品紹介。
1961年製のメガホンと現行のかるーいホンを
実際に手に取って体験してもらったり、
スマホ用無電源スピーカー「拡音器」の音質を
体験いただいたりと、厳選した商品を紹介させていただきました。
3. メガホン製造ラインの見学
実際にメガホンが組み立てられている工程を見学
当日は、TS-634の生産をおこなっていました。
4. 無響室体験
音が響かない不思議な部屋「無響室」へ
手をたたいたり、話す向きを変えたりと
日常とは異なる異空間を体感してもらいました。
5. ワークショップ
スピーカーの原理を体験できるワークショップとして、
紙コップにコイル、磁石を取り付け、
簡易的なスピーカーを作っていただきました。
理科の実験のような難しい内容です。
実は私も初体験で、参加者と一緒に紙コップスピーカーを作ったのですが、
実際のスピーカづくりのような難しさを伴う作業に
苦戦しながら、何とか音の出る紙コップスピーカーを組み上げました。
盛りだくさんの内容を1時間に凝縮したため
駆け足な部分もありましたが
参加者の方が面白がっていただけたのでは?
と思っています。
【不器用FACTORY:開催概要】
“できない” を楽しむものづくり体験不器用FACTORY i n ひらかた
オモシロイ工場が大集合!ものづくりの現場はドキドキとワクワクがいっぱい!?こうばのお仕事を体験して“つくること” を楽しもう、苦手でも大丈夫!「できた!」が増える工場見学会
開催日時 2024年2月3日(土)・10日(土)・17日(土)
(※企業によって実施日が異なります)
開催場所 各工場にて現地開催いたします
開始時間 ①10:00- ②13:00- ③16:00-
(※企業によって実施時間が異なります)
参加企業数 8企業(アクテック株式会社/朝日熱処理工業株式会社/香椎化学工業株式会社/株式会社大豊製作所/株式会社テイク・システムズ/株式会社ノボル電機)
共催 ひらかた地域産業クラスター研究会(オープンファクトリー部会)/枚方市
協力 ダイコロ株式会社/テイク・ラボ/KUZUHA MALL/コワーキングスペース ビィーゴ/バイカイデザイン株式会社
協賛 北大阪商工会議所/枚方信用金庫
私は初めての「不器用ファクトリー」参加で、
紙コップスピーカーでスピーカー原理の復習が出来たり
当社の若手スタッフの成長を感じれる良い経験にもなりました。
本年度のご予約枠は若干空席もあるようです(原稿記入時)
来年度以降も継続した取組になるよう計画もありますので
ご興味がある方は不器用ファクトリーの公式ページもご高覧ください。
https://bukiyo-factory.osaka/
株式会社ノボル電機
製作所事業担当 猪奥元基