【10月23日公開】クラウドファンディングおかわりします
皆様、こんにちは。ノボル電機の猪奥です。
この度、グリーンファンディングでお披露目させていただきましたスタックアンプの新色「船舶ブルー」を、10月23日よりCampfireのガジェット版クラウドファンディングプラットフォームmachi-yaで再度クラウドファンディングに挑戦することとなりましたので、本稿でご報告いたします。
プロジェクトページはこちら: https://camp-fire.jp/projects/788402/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
□クラウドファンディングなのに「おかわり」
グリーンファンディングでのクラウドファンディングが115名3,651,000円と事前の想定をはるかに超えるご支援を頂戴でき、今後の展開について思いを巡らせていました。
第3弾の取組前から、ありがたいことに他のプラットフォーマー様からもプロジェクト実施のお声がけを頂いておりました。
お誘いの一つにcampfireのブランドの一つmachi-ya さまより、①一般発売前または新たな切り口であれば取り組めること、②広告代理店が運営母体のためメディア露出付きであること、というご提案を頂き、第2弾プロダクトのスタックアンプ(ブラック・シルバー)で何かコラボ企画ができないかとご提案を頂けていました。
当社はブランドの立ち上げ期からグリーンファンディングの支援を頂いており、クラウドファンディングプラットフォームの乗換は考えていませんでした。
ですので、「切り口を変えた」ご提案で、グリーンファンディンから乗り換えず取り組める認知拡大の一手としてmachi-yaでのセット販売的なコラボ企画を検討していました。
とはいえ、残念ながら当社の拡声器オーディオはよく言うと唯一無二、悪く言うと尖りすぎてコラボできる製品を見つけられず、成案を得れていませんでした。
□同一商品で味付けを変える
前述したようにクラウドファンディングの成功は、グリーンファンディングの運営としての支援があった賜物と思っており、プラットフォームの乗換は考えていませんでした。
グリーンファンディングにこだわる理由はこちら
しかし、3回の取組を通じて、さらなる広がりに向けた新たな取り組みも模索する必要性を感じておりました。
何かと絡めたコラボ企画としては成案を得れませんでしたが、同じネタでの再度の取組をする「おかわり」として担当キュレーターに相談させていただき、今回、当社として初めての同一ネタでのクラウドファンディングに挑戦することとなりました。
商品コンセプトやキャッチコピーなどすでに仕上がっているのでコピペで簡単にできると甘く見ていたのですが、プラットフォームが変わると作法が変わるのか、登録作業は結構苦労しました。
また、前回プロダクトの打ち出し方の反省を踏まえたストーリー設計とすべく、今回は商品推しではなく、社歴推しでのテキスト構成とし、細部に拘った紹介文を作成しています。
写真や動画は投資余力がなく前回と同じものを活用していますが、その中で見せ方を少しでも変えようとした苦心を覗いていただければ嬉しいです。
また、割引率も先にご支援いただいている方々に損をさせるわけにはいきませんので、前回取組時と同じ割引率の15%を踏襲する形でお値打ち感は若干下がりますことをご了承下さい。
□もう一歩先へ 10月23日10時 プロジェクト再始動
決して万人受けすることのない不器用なガジェットを自認するプロダクトがクラウドディングでは非常に多くのご支持を頂戴でき非常に喜んでおります。
反面、目新しいものを好まれるクラウドファンディングでの好調が一般発売後の店頭発売では、持続こそすれ加速していない厳しい現状がありました。
オーディオの特性上、再購入が見込みにくいことや聞いていただける場の不足が課題と思っています。
この課題を解消するのはまずは当社のことをいかに知ってもらうかの認知獲得が当面の課題です。
今回のmachi-yaでのクラウドファンディング「おかわり」は更なる実績を作ることもさることながら、認知拡大を目的とした取組です。
不器用なガジェットのこれまでの歩みと創業80周年に向けたこれからの取り組みとして改めて自社の強みやアイデンティティーを見つめ直したことを起点に、我々らしさを突き詰めた結果誕生した『船舶ブルー』。
10月23日(水)10時がプロジェクト開始となりますが、拡散やご紹介など、ぜひ支援をお願いします。
ご興味ある方がおられましたらmachi-yaは事前にプロジェクトページを見ていただくこともできるので事前にチェックしていただけると嬉しいです。
プロジェクトページはこちら
株式会社ノボル電機
製作所事業担当 猪奥元基