【活動報告】工場見学のご案内と取組紹介

【活動報告】工場見学のご案内と取組紹介

皆様こんばんは。ノボル電機、猪奥です。
クラファンやオープンファクトリーなどの告知が続いておりましたので
今回は、少し切り口を変えて
当社のもの作り企業としての取り組みの活動報告をお送りします。

□枚方産学公連携フォーラムに参加して


12月7日(土)に地域の産業と研究機関が連携して地域イノベーションの創出を目指す年に一度の発表の場に事例発表で呼んでいただき、15分の短い尺ではありましたが
当社の生産性向上の取り組みをご紹介させていただきました。

テーマ
共創を通じ、多様な連携と人材活用、デジタル化を推進し、課題解決に向けて
課題解決を進めるための「現場主導による業務プロセスの可視化」とその活用

こちら、ひらかた地域産業クラスター研究会の支援をいただいて
近畿経済産業局が発行しているツールで
ものづくり現場の担当者が主導して
業務プロセスの可視化を実践し、
取り組みを通じた生産性の向上と個としての成長を目指した取り組みです。

当社として、まだまだ取組を始めたばかりで具体的な成果発表というより
今年は「取組過程の報告」を行い、次のステップで
『取り組んだ結果、どのように変わったのか』の導入部分として
事例を報告させていただきました。

「現場主導による業務プロセス可視化ツール」についてはこちら:
https://www.kansai.meti.go.jp/3-5sangyo/jinzai/kashikatool.html

 

□登壇した感想

100人前後の会場で、15分の短尺とはいえ、発表する。
緊張しますね。
しかも「現場主導の」とあるように、当社の製造現場での取り組みを
私が間接的に把握したことをお伝えするのでなかなか難易度も高く
手探り感満載の発表となりましたが、
当社の取り組みが少しでもフォーラム参加者の方々の参考になれば、、、と頑張りました。

ちなみにこちらの地域産業クラスター研究会ですが、
当社が参加しているオープンファクトリー「不器用Factory」の運営母体でもあり、
2月のオープンファクトリーのPRもしっかりと行われました。

基調講演では、「共創の実現に向けた第一歩:連携の場について考える」をテーマに、
京都橘大学教授 丸山一芳氏にご講演いただきました。
続いて、成光精密株式会社代表取締役 高満洋徳氏より、
GARAGE MINATOでの現場での取り組みについてご紹介いただき、
コミュニティーを活用したイノベーション創出への理解を深めることができました。


□開かれた工場を目指して

また、我田引水の自社PRになってしまいますが、
当社も2月のオープンファクトリーの他に
大阪府が実施している工場見学プラットフォーム
「大阪街中ものづくりパビリオン」に登録し
開かれた工場を指向し、
イノベーションを生むようなコミュニティー創出の試行錯誤を続けています。

まずは動いてみる、というスタンスですが
もし弊社工場見学にご興味ありましたら
不器用Factory または 大阪産業局が実施ている工場プラットフォーム「大阪街中ものづくりパビリオン」により
お申込みをお願いいたします。

ご興味がある方は不器用ファクトリーの公式ページもご高覧ください。
https://bukiyo-factory.osaka/


大阪街中ものづくりパビリオンの公式ページ
https://shisaly-pavilion.com/

当社紹介ページ:https://shisaly.com/plan/3165
内容の詳細:大阪工場視察|国内に数社しか無い、ホーンスピーカー製造の現場を視察
定員:4名~30名 ※大人数は要相談
所要時間:1時間〜2時間
料金:1,000円/1名
支払い方法:請求書後払い
申込期限:視察希望日の14日前
実施⽇:平日9:30~16:00


株式会社ノボル電機
製作所事業担当 猪奥元基