【雑誌掲載】理念と経営3月号、企業事例研究に掲載されました

【雑誌掲載】理念と経営3月号、企業事例研究に掲載されました

こんばんは。ノボル電機、猪奥です。

今回は雑誌で取り上げていただきました。
理念と経営3月号、企業事例研究2
『拡声器の技術を生かして「三ケタの仕事」を開拓する」
公式URL:https://www.rinen-mg.co.jp/
3月号URL:https://www.rinen-mg.co.jp/rinentokeiei/backnumber/202503.html


□理念と経営

中小企業を活性化し、成功を探求する経営誌「理念と経営」は、
共に学ぶ会、社内コミュニケーション、経営者の会など多くの中小企業に幅広く利用されているコスモ教育出版が発刊している月刊誌です。

こちらの3月号p.46-p.49の4ページに渡り、当社を取り上げていただきました。
取り上げていただいた「企業事例研究」は「独自の戦略によって着実な業績を上げている好事例をご紹介する連載」ということで、
取材の申し込みを頂いた際に、バックナンバーを拝見し、
取り上げられていた企業が
大阪府下では
アックスヤマザキさまやリゲッタさまなど
錚々たるメンバーにだったので
自社の実力不足というか、
過大評価をいただけていることに
恐縮しながらも取材いただくこととなりました。


□取材を通じて

事前に本コラムを見ていただけたり、他のメディア露出を調べて頂けたりと、
質問を整理していただけていたので、かなり踏み込んだ内容の取材となりました。

ヒアリングを受けた項目を羅列すると
・自社の強み
・事業承継について
・方針転換に至った状況
・BtoCへの挑戦
・開発の裏側
・B to Cの今後の展開
・挑戦の軋轢
などなど、
多岐に渡るヒアリングでしたが、
思っていること・考えていることなどを
ざっくばらんにお答えさせていただきました。

実は取材を受けたのが、昨年末で、掲載まで少し時間が空いています。

この時の取材を通じて、
最近本コラムでも発信している
【B to C to B(B to BのためにB to Cを頑張る)】という
コンセプトの言語化に成功しました。

もちろん、雑誌やメディアに取り上げてもらえること自体が、
認知度向上に大きく貢献するので、
取材対応の主な目的な「掲載されること」です。
私が個人的に感じているメリットとして、
プロの取材を受けて、考えを発信することの副次的な効果かもしれないのですが
言語化できていなかった想いが整理されることに魅力を感じています。


□最後に

取材を通じて言語化できた当社の強み「手作りでも量産でもない『3ケタの仕事』」を開拓していけるよう、今後は拡声器で培った技術や知見、多品種少量生産で鍛えられた生産力と、BtoC事業(オーディオガジェットの製造販売)を通じて得られた認知度や発信力を生かして、受託生産やODM(受託生産)事業を伸ばしていけるように、【B to C to B(B to BのためにB to Cを頑張る)】を推進していきます。

取材のやり取りの用紙を抜粋していますが、webでも「理念と経営3月号」をご購入いただけます。ご興味がある方は、下記URLよりご購入いただき、ご高覧いただければ幸甚です。

バックアンバー購入ページ:https://www.cosmo-book.com/products/detail/407


以上
ノボル電機製作所
猪奥元基