
【大阪製ブランド】日本橋三越本店での接客の質と学びの多さに触れて
皆様こんばんは。ノボル電機の猪奥です。
本日は、6月3日まで出品中の日本橋三越本店 本館5階「キッチン・生活雑貨」フロアでの催事について、5月24日(土)・25日(日)の2日間、現地で店頭に立たせていただきましたので、感想など書いていきます。
□初めての東京の百貨店催事
今回の出店でまず感じたのは、百貨店ごとの“空気感”の違いでした。
全国に展開する各百貨店にはそれぞれの魅力や個性があると思うのですが、日本橋三越本店は創業以来受け継がれてきた「伝統」と「細やかな接客文化」が店全体に行き届いている印象を受けました。
店舗スタッフの皆さまの丁寧な対応や、ご来店されるお客様のこだわりの強さ・審美眼の高さ、そしてチップス的には店内用語の独自性など、これまで私が経験してきた催事とはまた少し異なる雰囲気があり、大変勉強になる二日間でした。
今回の出品製品は、大阪製ブランド認定商品の「スマホ用無電源スピーカー」NMP-011/NMP-012に加え、拡声器オーディオ「スタックアンプ」シリーズの最新カラー「船舶ブルー」を含む各モデル。
会話の中で製品の背景や製造工程についてお伝えすると、「なるほど、そういう想いが込められているんですね」と頷かれる方も多く、プロダクトの“背景”に対して関心を持ってくださる方が多い印象でした。
□直接生の
声を聴ける機会
売上という面では、必ずしも数字が大きく伸びる場ではありませんが、今回の出展は、ノボル電機の製品を初めて知っていただくきっかけとして、非常に意義深いものでした。
また、現場に立つことでいただけた「お客様の生の声」も大きな収穫でした。
「このスピーカー、音が独特で面白いですね」「意外と軽いんですね」「カラーバリエーションが豊富なのが嬉しい」など、次の製品開発や展開戦略のヒントになるコメントがいくつもありました。
全国各地で催事に参加する中で、地域によって“お客様の求める価値”や“接し方”のスタイルが違うことを体感する機会が増えてきました。
その違いを否定ではなく肯定として受け止めながら、より柔軟な発信と対応ができるブランドでありたいと、あらためて感じています。
今後の出展でも、売上だけでは測れない“学びの場”として、こうした経験を活かしていきたいと思います。
なお、日本橋三越本店での出品は 6月3日(火)まで 続きます。
会場は本館5階、キッチン・生活雑貨フロアです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、ノボル電機の「音のある暮らし」をご体感いただければ幸いです。
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株式会社ノボル電機
猪奥元基
