
【メディア掲載】「西Navi」6月号で工場見学を紹介していただきました
皆様こんにちは。ノボル電機の猪奥です。
このたび、JR西日本が発行する「西Navi(にしナビ)」2025年6月号に、弊社の工場見学が紹介されましたので、ご報告させていただきます。
□西Naviとは
「西Navi」は、JR西日本が毎月発行しているお出かけ情報誌で、観光・グルメ・カルチャーなど、地域密着型の特集が多く組まれており、新幹線や主要な在来線のグリーン車・普通車指定席を中心に配布されています。鉄道利用者の方を対象に、旅先での過ごし方や沿線の魅力を再発見できるコンテンツが多く、情報感度の高い読者層に訴求できる媒体です。
今回、掲載されたのは14~15ページの特集「大阪ものづくりの世界へ」。
大阪の町工場や技術をテーマにした特集ページで、「工場見学を通じて、地域の技術や職人の手仕事を体感しよう」という趣旨で構成されています。弊社は、「大阪街中(まちじゅう)ものづくりパビリオン」掲載企業の一社として取り上げていただきました。
この特集では、大阪市内やその周辺地域に点在する町工場やミュージアムの取り組みが、複数の写真と共に紹介されています。弊社は、拡声器オーディオ「スタックアンプ」船舶ブルー色が写真で掲載され、実際に体験できる工場見学の一例として紹介されました。
なお、今回の掲載は直接的な取材ではなく、「大阪街中ものづくりパビリオン」への参画企業として、事務局から提供された情報をもとに編集部が構成してくださったもので、編集部の方々にこのような形でご紹介いただけたこと、大変光栄に思っております。
誌面では、「メイド・イン・大阪」をキーワードに、「手に取れる技術力」や「地域資源としての町工場」の価値にフォーカスされており、当社のように少量生産をベースにした製品づくりを行っている企業にもスポットが当たる内容となっていました。
□これまでにリーチできない層へ
今回の掲載を通じて、ノボル電機が行っている「100台単位の小ロット対応」「BtoC製品への挑戦」「工場のリアルな姿を見せるオープンファクトリー」など、これまでの取り組みが少しでも多くの方に届けば幸いです。
実際、紙媒体ならではの信頼性・訴求力があるので、普段WebやSNSで発信している情報とはまた違った層への広がりが期待しています。
特に「西Navi」のように、鉄道の移動中に手に取っていただけるメディアに掲載されることは、「工場見学に行ってみたい」という関心を広く喚起する良いきっかけになると感じています。
今後もメディア掲載や外部からの紹介を通じて、製品だけでなく、ものづくりの現場そのものの魅力を発信し続けていきたいと考えております。
また、今年も秋ごろにはオープンファクトリー「不器用Factory」の開催を予定しており、見学やワークショップを通じた参加型の発信にも引き続き取り組んでまいります。
BtoCの製品展開と併せて、企業としての取組や社会との接点についても、これからもコラムを通じて継続的にお伝えしていければと思っています。
引き続き、ノボル電機をよろしくお願いいたします。
以上
株式会社ノボル電機
猪奥元基
