
【登壇告知】産創館で事業承継と挑戦についてお話しします(7月15日)
皆様こんにちは。ノボル電機の猪奥です。
このたび、大阪産業創造館にて開催されるセミナー「若手後継者のための勉強会」に登壇する機会をいただきました。
家業を継いだ経緯や、そこからどのようにBtoC事業に挑戦してきたのか、実体験をもとにお話しさせていただきます。
□登壇の背景
企業の代表としてこういった登壇の機会をいただけるのは、率直に嬉しいですし、これまでの取り組みを少しでも誰かの参考にしていただけるのであれば、本望です。
とはいえ、私はプロの講師でも有名な経営者でもありません。
話す内容はすべて、自社の取り組みを通じて得てきた「現場の実感」「試行錯誤の歴史」です。失敗しながら進んできた事例を交えながら、等身大の新規事業立ち上げについてお伝えする予定です。
□テーマは「若手後継者」
私自身、家業を継ぐつもりは全くなく、大学卒業後は自衛隊へ。20代後半になってようやく「この道を選ぶ」と自分の意思で入社を決めました。
その後、製造・営業・経理と社内文系畑を一通り回り、2018年に代表に就任。事業承継後は、経営環境の厳しさもあって「既存の延長ではいけない」との危機感から、BtoCへの挑戦を始めました。
今回のセミナーでは、
・なぜBtoCを始めようと思ったのか?
・どんな制度や支援を活用してきたのか?
・リリース後、何がうまくいって何に苦労したか?
・今どこにいて、これから何をしたいのか?
といったことを、社内資料を開示したりしつつ、できる限り具体的にお話したいと思っています。
□ご応募お待ちしております
登壇するからには、自社のことをPRしたい気持ちも正直あります。
ただ、それ以上に「後継者としてどうしていくのか」「承継後、何を優先すべきか」といった悩みに少しでも寄り添えるような内容にしたい、というのが一番の思いです。
参加対象は「20~45歳くらいの若手後継者(候補を含む)」が対象とのことで、すでに家業に入っている方も、これから考えている方も歓迎のようです。
これを読んで「ちょっと聞いてみようかな」と思っていただけた方がいれば、ぜひ下記リンクからお申し込みいただけたら嬉しいです。少人数の会なので、しっかりお話しできると思います。
▼申込はこちら(申込〆切7/11)
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=46487
BtoC事業を始めたばかりの頃、「情報発信を始めたことで少しずつ周囲の目が変わった」と実感したことがありました。今回の登壇も、そんな“外への発信”の延長線上にある気がしています。
いつも応援してくださっている皆様にも、何か恩返しになるような時間になればと思っています。
ご興味ある方がおられましたら7月15日、会場でお会いできるのを楽しみにしています。
株式会社ノボル電機
猪奥元基
