【活動報告】不器用ファクトリー in KUZUHA MALL 出展しました

【活動報告】不器用ファクトリー in KUZUHA MALL 出展しました

皆さまこんにちは、ノボル電機の猪奥です。

823日(土)・24日(日)の2日間、くずはモールで開催された「不器用ファクトリー」に出展しました。今回は、初日のオープニングフォーラム登壇や、2日間にわたる糸電話ワークショップ、他地域の事業者との交流など盛りだくさん。写真を交えながら、当日の様子と学びをご報告します。

 

■ フォーラム登壇と地域共創へのヒント

 初日は出展者や地域の方々が集う「オープニングフォーラム」からスタートしました。

Local X」「ローカルゼブラ」といったキーワードを手掛かりに、近畿経済産業局の津田さんの講演の後、万博後の地域と工場の関係や、コミュニティが資産となる可能性、そこから生まれるコラボや独創的な発想がイノベーションを生むことなどを議論。

地域に根差して活動する私たちにとって、これからの共創の形を考えるモチベーションとなる時間でした。後半のトークセッションでは「HYAKU-HOSHIプロジェクト」さんともご一緒し、懇親会でも多くのアイデアをいただき、今後につながる予感を感じています。

 

HYAKU-HOSHIプロジェクトについて

製造業向けウェブメディア「ものづくり新聞」が20241024日に立ち上げたプロジェクトで、アイデアクリエイターたちとタッグを組み、日本の製造業の技術を最大限活用し新商品開発に取り組むプロジェクト。

URL: https://hyakuhoshi.com/

 

■ 糸電話ワークショップと2日間の盛況

 

当社ブースでは恒例の糸電話ワークショップを実施。

事前予約・当日整理券ともに好評で、初日は満席、2日目も当日枠がほぼ埋まる盛況ぶりでした。アルミ線タイプに次いで銅線タイプの金属線糸電話が独特の音色になり特に人気で、幼児から小学生まで幅広い年齢層の子どもたちに楽しんでもらえました。

懇親会で「ワークワクワク河内長野」さん、東大阪「こーば行こう」さんなど、北・中・南河内のオープンファクトリー仲間とも交流。昨年に続き、河内連合でのワークショップイベントとなり、地域の垣根を超えた共創のヒントを得る場となりました。

■ 万博出展のワークショップも

 2日目には、枚方市が万博出展企画として提供した「関西のへそワークショップ」も登場。さらにサプライズで公式キャラクター「ミャクミャク」も会場に来てくれ、子どもたちの笑顔であふれるにぎやかな一日になりました。

「関西のへそワークショップ」は次回913日(土)~15日(月・祝)に大阪ウィーク内での開催が予定されています。今回の学びとご縁を活かし、引き続き地域に根差した活動を続けていきたいと思います。

なお、弊社は9月13日(土)の午前に説明スタッフとして運営に参画予定ですので、こちらも詳細判明しましたら、本コラムでお知らせさせていただきます。

 2日間を通じて、多くの方々にご参加いただき、また運営の皆さまの支えで安心してワークショップに集中できました。地域と工場、そして人と人をつなぐ貴重なイベントとなり、感謝の気持ちでいっぱいです。ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

株式会社ノボル電機

代表取締役社長 猪奥元基