【出展報告】大阪・関西万博に参加しました

【出展報告】大阪・関西万博に参加しました

皆さまこんにちは。ノボル電機の猪奥です。

お知らせ系が渋滞していて、すっかり遅くなってしまいましたが、913日(土)、大阪・関西万博「大阪ウィーク」の一環として開催された 「不器用ファクトリー in 万博」 に、枚方市の一員として出展してまいりました。今回のコラムでは、当日の雰囲気を写真とともに振り返りたいと思います。

 

□出展者ならではを感じる朝のひとコマ

(朝イチの東ゲート前)

8時過ぎの東ゲート前。まだ人影はまばらで、関係者として開場前に入れる特別感をひしひしと感じながら会場入りしました。普段の混雑を想像すると、この静けさはまさに「出展者ならでは」の一枚でした。

 

EXPOメッセ「WASSE」へ

WASSE入口)

会場はEXPOメッセ「WASSE」。中に進むと、各市町村のブースが並び、産業・文化・食が一堂に会したまさに「大阪の縮図」とも言える空間でした。

 

□やりなはれブース、準備完了!

(開始前のやりなはれブース)

枚方市の「やりなはれブース」も準備を終え、開場を待つばかり。静かな会場にワクワク感が高まります。

 

□開始とともに熱気あふれるブースへ

(開催中の様子)

9時の開場直後は、やや来場者も控えめでしたが、しばらくすると一気に人波が流れ込み、待機列ができ始めました。各回10分のミニワークショップは、予想通りほぼ満席。家族連れを中心に、子どもたちが真剣に取り組む姿が印象的でした。

開始後は、WASSEへの入場規制がかかったりと、当日は万博自体の総来場者数20万人超の大盛況だったので、WASSEや枚方市ブースも大いに盛り上がりました。

 

□人気コンテンツ「関西のへそバランサー」

(当日の説明文)

(体験中の様子)

今回の目玉は「関西のへそバランサー」。関西地図を模したアクリルパネルの上に、大阪城や船など関西を代表スポットのオブジェを置いてバランスを取るゲーム感覚のワークショップです。子どもも大人も夢中になり、バランスが成功した瞬間には拍手や笑顔があふれました。

 

□ブース全景から見る盛況ぶり

(全景)

会場全体を見渡すと、やりなはれブースは常に人でいっぱい。来場者の方から「枚方って面白い企業が多いんですね」という声をいただき、地域の魅力を発信するという目的をしっかり果たせたと実感しました。

 

□最後に

今回の出展をもって、ノボル電機としての万博会場での出展は一区切りとなります。

会社としての出展ではないのですが、せっかく世界の企業が集まる後期ですので海外販路の開拓に向けて、万博会場内の海外パビリオン主催の講演会へ参加したり個人で周遊する予定です。

大阪・関西万博もいよいよ最終盤、1013日(月・祝)の閉会に向けてラストスパートに入ります。これまで多くの来場者と交流できたことに感謝するとともに、地域企業として参加できた誇りを胸に、今後も挑戦を続けてまいります。

 

株式会社ノボル電機

代表取締役社長

猪奥元基