皆様、おはようございます。ノボル電機の猪奥です。
最近は活動報告が続いて社長日記みたいになっていましたが、改めてこのサイトがBtoCブランド「ノボル電機製作所」としての発信であることに立ち返り、今回は商品企画に関する話を書いてみます。
□商品開発とリソースの話
弊社はBtoB事業を軸にしながら、一部でBtoC商品の展開も行っています。
ただ、中小企業としての現実でもありますが、日々の事業運営や既存製品の対応を優先する中で、新しい商品開発に割けるリソースはどうしても限られます。BtoCについても、取り組みは続けているものの、ここしばらくは新しい打ち出しができていない状況でした。
そんな中、地元・枚方市が主催する「商品開発支援事業(クラウドファンディングを活用した商品開発支援)」の説明会が開催され、参加してきました。
支援事業の詳細はこちら:https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000051373.html
もともと、ふるさと納税の文脈で商品を取り上げていただく機会が多くあり、すぐに新しい商品開発に踏み出せる余力がないなかでも情報収集のつもりで参加しました。
それでも説明会を聞く中で、自社だけの話ではなく、枚方市全体の活性化や地元企業の挑戦を後押しするというチャレンジングな取組という点に共感し、何かしら関わりたいという気持ちが出てきました。
□検討していること
現時点で考えている案はいくつかあります。
ひとつは、スマートフォン用の無電源スピーカーです。既存製品は特徴がはっきりしている反面、価格帯も含めてややハードルが高く、特に若年層への広がりには課題を感じています。そこで、もう少し手に取りやすい樹脂製で、オープンファクトリーのワークショップにも展開できるような組立式の形ができないか検討しています。
もうひとつは、以前リリースした「船舶ブルー」シリーズの展開です。ありがたいことに、ボックススピーカーとしてのご要望も一定いただいており、前面パネルのデザインを刷新する形で商品化できないかと考えています。枚方にゆかりのあるデザイナーの方と組めないか、こちらも模索しているところです。
とはいえ、社内のマンパワーには限りがあります。すべてを同時に進めるのは難しいため、どちらかに絞って申請する方向で、現在準備を進めています。
今回の支援事業は採択制のため、実際に進むかどうかはまだ分かりません。
ただ、こうして改めて商品開発について考えるきっかけになったこと自体は大きく、もし進展があれば、その過程も含めてこのブログで発信していきたいと思っています。
最終的には、自社の商品としての形だけでなく、地元・枚方での取り組みの一つとして、少しでも意味のあるものになればと考えています。
□枚方市 商品開発支援事業について
今回ご紹介した「枚方市商品開発支援事業」は、クラウドファンディングを活用しながら、市内事業者の商品開発を支援する取り組みです。
募集期限は5月29日までと締切が近づいていますので、ご興味のある枚方市内の事業者の方は、詳細や募集要項を以下のページでご確認ください。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000051373.html
説明会はすでに終了していますが、個別相談は随時受け付けているようです。ご関心のある事業者の方は、一度ご確認されてみても良いかもしれません。
株式会社ノボル電機
猪奥元基