【活動報告】「ベンチャークライアントモデル」勉強会に参加して

【活動報告】「ベンチャークライアントモデル」勉強会に参加して

皆さまこんにちは。ノボル電機の猪奥です。

昨年から、スタートアップとの連携を模索する取り組みの一環として、さまざまなイベントや勉強会に参加しています。今回は、不器用Factoryの産産連携の一環で「ベンチャークライアントモデル(VCM)」をテーマにした勉強会に参加させていただきました。

先日ご紹介した「upCRAFT OSAKAもスタートアップとの連携がテーマでしたが、今回は少し違った角度から、スタートアップの持つ技術や成長力を、企業側がどのように活用していくのかを考える機会となりました。

upCRAFT OSAKA」について書いたブログはこちら

 

 

□「ベンチャークライアントモデル」とは?

今回の勉強会で紹介された「ベンチャークライアントモデル(VCM)」は、スタートアップを単なる外部の取引先として捉えるのではなく、その製品やサービスを実際に活用することで、自社の競争力につなげていく考え方です。講義では、製造業における外観検査や予知保全、生産計画、電話対応、経理など、さまざまな領域でスタートアップのサービスを活用した事例が紹介されました。印象的だったのは、「スタートアップの製品を試しに買う」のではなく、「自社の競争優位につながるもの」として活用するという考え方です。

既存業務を少し効率化するだけではなく、これまでのやり方そのものを変えるような、大きなインパクトを生み出すことを目指す。そんなスタートアップとの関わり方について学びました。

 

□「課題を見つける」ことの難しさ

講義の後半には、自社の「課題」「ソリューション」「経済効果」を考えるワークショップもありました。実際に自分の会社に置き換えて考えてみると、これがなかなか難しい。

「ここを改善したい」「ここが問題だ」という項目はいくつか思い浮かぶものの、それが会社にとってどれほど大きなインパクトを持つ課題なのかを考えると、改めて「課題を正しく捉える」ことの難しさを感じました。スタートアップとの連携というと、「面白い技術を持っている会社を探す」という発想になりがちですが、今回の勉強会を通じて、まず自社の中にある課題を見つめ直すことも重要なのだと感じました。

 

株式会社ノボル電機

代表取締役社長 猪奥元基