【活動報告】オープンファクトリー交流会に参加しました

【活動報告】オープンファクトリー交流会に参加しました

皆さまこんにちは。ノボル電機の猪奥です。

本日は、昨年12月に参加した「大阪府内オープンファクトリー団体交流会」の参加レポートです。

 

当社は北河内エリア(枚方・寝屋川・交野の3市)で実施されている「不器用FACTORY」に、初年度から3年連続で参加させていただいています。

不器用FACTORYについては、これまでも本ブログで何度かご紹介してきました。

過去のブログでオープンファクトリーの活動報告はこちら

ワークショップについてはこちら

 

今回は不器用FACTORY事務局よりお声がけをいただき、大阪府内でオープンファクトリーを実施している11団体が集まる交流会に参加しました。

 

□交流会に参加して見えてきたイベントの特性

 私は不器用FACTORYの事務局メンバーではなく、あくまで「参加企業」という立場で関わっています。それでも、今後のオープンファクトリーとの関係性や、ワークショップ内容をどうしていくかを見直す良い機会になると考え、今回の交流会に参加しました。

交流会では、第一部で各団体の今年度の取り組み紹介、続いてグループディスカッション形式で次年度以降の構想や課題について意見交換が行われました。

第二部は懇親会となり、運営の苦労や現場ならではの悩みなど、ざっくばらんな話をすることができました。

 

そこで強く感じたのは、オープンファクトリーと一口に言っても、

「広域連携による拡大」を志向する取り組みと、「地域に根差した活動としての深化」を重視する取り組み、大きく二つの方向性があるということです。

不器用FACTORYは、イベント概要にもある通り「地域」を大切にしてきましたが、他地域の取り組みと比較することで、その立ち位置がようやく言語化できました。

これまで他地域の規模や派手さに目を奪われることもありましたが、目指すベクトルが異なるのだと腹落ちしたことで、自社として何を大切にすべきかが明確になった気がします。

 

□アフター万博を見据えて

 もう一つの大きな気づきは、「アフター万博」という時間軸です。

正直なところ、万博が終わればオープンファクトリーも一過性の盛り上がりで終わるのでは、という思いが頭の片隅にありました。

しかし、今回参加した11団体すべてが、来年度以降の発展や深化を見据え、課題と真剣に向き合っている姿が印象的でした。単独イベントではなく、地域間で連携し「面」として取り組もうとする動きも見えてきています。

私自身、「地域貢献」や「ものづくりの普及」といった言葉を掲げていますが、3年続けられている理由は、地域の方々と直接触れ合うこの取り組みを純粋に楽しんでいるからだと思います。その楽しさが自己満足で終わらないよう、どうすれば「できない」を楽しんでもらえる体験になるのか、これからも考えていきたいと思っています。

 

□最後に

 不器用FACTORYは、小学生を中心に、ものづくりを体験してもらう場です。

この取り組みは、すぐに成果が見えるものではありません。体験した子どもたちが、数十年後に進路を考えたとき、どこかでこの経験を思い出してくれたら嬉しいなと、そんな長い時間軸で向き合っている活動です。

昨年は、自社工場でのオープンファクトリーに加え、くずはモールでの出張ワークショップ、万博OSAKA Weekやくらげ館でのワークショップなど、多くの場に参加させていただきました。

今年は、今回の交流会で得た気づきを踏まえ、「数」よりも「質」を意識した取り組みにしていきたいと考えています。

年始らしく、少し抱負めいた内容になりましたが、また具体的な形が見えてきましたら、本ブログでもご報告します。

 

ぜひ、また工場でお会いできれば嬉しいです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

株式会社ノボル電機

代表取締役社長 猪奥 元基